【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「西川英彦の目:新奇性のある事業、実現性・市場性で判断」から
【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「TechnoOnline:近代西欧科学の道程、アラビア文化圏で発展」から

【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「眼光紙背:倒産王か再建王か」から

2016.11.17   日経産業新聞の記事「眼光紙背:倒産王か再建王か」から

それは次期大統領の商務長官候補

コラムの著者は、米次期大統領ドナルド・トランプ氏の商務長官候補にかつて倒産王とよばれ、その後再建王の異名をもつウィルバー・ロス氏について触れている。

◯1990年ハゲタカ投資家として日本に登場

ロス氏はかつて、石油メジャーのテキサコやコンチネンタル航空など大型倒産を仕切っていた。当時の投資銀行ロスチャイルドの幹部だった。このとき、倒産によって失業者が出ることを恐れるより、倒産によって業界全体の過剰設備が解消されれば設備稼働率が上がり、新規に雇用ができるという持論があった。

トランプ次期大統領が1990年、ニュージャージー州のカジノへの過剰投資で倒産の瀬戸際に立たされたとき、債権者代表として対峙したのがロス氏であった。このときは「倒産を恐れない」という持論は出さず、トランプのブランド価値を認め、債権見直しを行い、トランプ氏を救った。

また、日本でも、旧幸福銀行や旧東京相和銀行などの破綻案件を手がけたロス氏は、今度は再建王という異名をもつようになった。

米新政権にとって、ロス氏は米経済の劇薬的な効果をもたらすかもしれない。camerahappy01

コメント

コメントの確認

コメントのプレビュー

プレビュー中です。コメントはまだ投稿されていません。

処理中...
コメントを投稿できませんでした。エラー:
コメントを投稿しました。コメントは記事の投稿者が承認してから表示されます。 さらにコメントを投稿する

入力された文字と数字は画像と一致していません。再度入力してください。

最後に、下の画像の中に見える文字と数字を入力してください。これはプログラムを使ってコメントを自動的に投稿するのを防ぐために行われています。

画像を読み取れない場合は 別の画像を表示してください。

処理中...

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認してから表示されます。

アカウント情報

(名前は必須です。メールアドレスは公開されません。)