【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「眼光紙背:カッコよく、お金をつかおう」から
2016/10/30
2016.10.21 日経産業新聞の記事「眼光紙背:カッコよく、お金をつかおう」から
企業の設備投資よりも個人消費を高める方が日本の成長率が上がる!
コラムの著者は、日本の成長率を効果的にあげるには、企業の設備投資を促すよりも個人消費を高める方が効果的だと主張している。
◯「カッコよくお金をつかう」文化を広めよう
家計の預貯金833兆円の1%で例えば寄付にまわすとすると、生活苦にあえぐ人たちの消費に直結する。それだけで1.7%の成長となる。3%も寄付したら、5.1%の成長である。日本経済は大いに活性化するし、仕事も増え、国民全体の所得も増えるという。
預貯金マネーをいかに経済の現場へ向かわせるかが、日本経済の活性化への切り札となるという。長期の企業応援投資でも、寄付や文化・芸術・スポーツでもよい。とにかく、お金を使い、市場に還流させる。
そこでコラムの著者は、「カッコよくお金をつかう」文化をひろめては提案。まわりまわって国民所得の増加となる図式を日本社会に浸透させよう、と。
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