【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「風向計: 北米の食品展示会、バーコードが名刺代わり」から
2016/08/06
2016.8.2 日経産業新聞の記事「風向計: 北米の食品展示会、バーコードが名刺代わり」から
語学やコミュニケーションの上に必要なこと
コラムの著者 中村 泰子氏(ブームプランニング社長)は、6月下旬に米ニューヨークで開催された北米最大の食品関連展示会「サマーファンシーフードショー」に参加して、そのビジネスの熱気とタイミングの良さ、さらにICTを駆使する会場運営について触れている。
○イベント受付専用のアプリなど至れり尽くせり
日本の幕張メッセやビッグサイトで行われるトレードショーや展示会も」改善されてきているが、本来の目的であるビジネスの進展を助ける内容が充実しているという。
まず、初日で専門家が選んだ注目商品が集まられたブースがあったり、ペーパレス化やスピード重視で効率の良いビジネスの仕組みができているという。インターネット経由で企業名と個人情報を事前登録しておき、参加料をオンラインで支払うとメールでバーコードが届く。受付でバーコードをスキャンしてもらい入館証と交換する。会場ではこの入館証を首からぶら下げ入館チェック、出展者との情報交換(名刺代わり)となる。
イベント専用アプリはマップや出展社の詳細情報などのコンテンツがあり、広い会場を効率よく動くことができる。最近は語学やコミュニケーションも重要だが、最新技術を展示で見て、触って、感じることも重要でこれを技術が支援している。
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