【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「眼光紙背:37年目の『カフェオーレ』」から
2016/08/16
2016.8.5 日経産業新聞の記事「眼光紙背:37年目の『カフェオーレ』」から
たかがコーヒー牛乳と侮れない
コラムの著者が、江崎グリコの東京工場の見学で感じた同社の思いについて触れている。
◯生産はコーヒー豆をひくところから始まる
生産ラインに入りときは、半導体工場のクリーンルームのような仰々しさだという。防じん服に着替え、帽子にマスクをしてエアーシャワーを2度浴び、眉毛も落ちないように粘着テープで抜いておくという慎重さである。
カフェオーレの生産はコーヒー豆をひく工程から始まる。今年で37年目のロングセラーで当初からインスタントやコーヒーエキスを使わず、ネルドリップで抽出。後味がスッキリするとのことで、たかかコーヒー牛乳と侮れないという。
8月1日は「カフェオーレの日」で、6月1日の「牛乳の日」と10月1日の「コーヒーの日」の真ん中をとり、同社が日本記念日協会に申請、認定を受けたそうだ。さすが、商売の街大阪の江崎グリコのである。
コメント