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2015.6.19     日経産業新聞の記事「TechnoOnline:文科省の『通知』、大学は批判の前に自省を」から

知識の在庫リストの提出から自ら考えるための教育へ

コラムの著者 和田 昭允氏(東京大学名誉教授)は、大学改革の枝葉末節より根本にある我国の『自分の頭で考える教育』の論議をすべきだと評している。

○文科省の通知

少子高齢化とと教育水準の低下、人材の確保と大ナタを振ったような『通知』であったが実際のところは、枝葉末節に過ぎない。大学入試が知識の在庫リスト提出の形式をとっている限り、高校以前の教育では、「自ら考える」教育は不可能であるという。欧米の高レベルの高校では、普通の「討論を多く取り入れた授業」、つまり「自らの頭で考える授業」が、我国では全くといっていいほど進んでいないという。

大学の教員に対する調査では、94%が人並み以上に仕事をこなしていると思っている調査結果があるというが、この数字は自己反省が欠如していると、和田教授は厳しい。

教育が我国の根幹であるのは誰も異論のないところだが、本質をどう伝えるかはまだまだ議論が足らないところだ。

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