【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:シニアのフリーにお墨付きを」から
2015/05/09
2015. 4.30 日経産業新聞の記事「眼光紙背:シニアのフリーにお墨付きを」から
企業や業界の保護から働く個人の支援へ
コラムの著者は、経済産業省中小企業庁が先日閣議決定した第一回「小規模企業白書」でフリーランスの実態把握に乗り出したことに触れ、異例から存在感を表すまでになったことについて語っている。
○フリーといえば若者?
イメージはフリーランスは若者が多いと思いがちだが、同調査によれば、中心は50代と40代で各4割を占めているという。経験を積んだ後に独立した人が生き残りやすいようだという。主な職種はICTエンジニア、デザイナー、ライターであるという。
仕事の自由度と生活の両立には概ね満足しているが、不満は、
- 収入(約6割が年収300万円未満)
- 社会的評価
があるという。行政が整えるのは、社会的評価であり、例えば国がお墨付きを与えるといった、社会的評価と収入アップを狙える施策が欲しいところだ。
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