【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:米ロのはざま、キューバ転換点」から
2014/12/26
2014. 12.22 日経産業新聞の記事「眼光紙背:米ロのはざま、キューバ転換点」から
親日派が多い現地
コラムの著者は、昨今ニュースで明白になった米国とキューバの国交正常化の話し合いを始めることについて触れ、この歴史的な転換点で我々をどう見るべきかを語っている。
○世界中の支持をあつめるゲバラ人気
キューバをかつて支えた旧ソ連は崩壊。社会主義は終わったといわれながら、米国では、資本主義に疑問を呈する本がベストセラーになっているという。その邦訳が出版された今月、ロシアの経済は危機を迎えている。そこに米国がキューバに急接近するというのは何か背景にありそうだ。
背景にあるのはグローバル化で、とりわけ膨張したマネーの存在があるという。今後キューバには、ロシアや中国マネーがどっと押し寄せるのではないか。この歴史的転換点で現地では親日派が多いと聞くが日本はどこまで関心をもっているだろうか?
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