【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「流行を読む:LINE世代をどう攻める」から
2014/06/05
2014.5.30 日経産業新聞の記事「流行を読む:LINE世代をどう攻める」から
『今』の共有時代
コラムの著者 中村 泰子氏(ブームプランニング社長)は、日本人のペーソスにあるのか短歌や俳句のように少ない文字数にリアルを閉じ込める最先端のICTといえばLINEにふれ、その背景にあるキーワードを示している。
○LINE、ツイキャス、Vineに通じるもの
中村氏が示すのは、LINEなどの特徴である。
- 電子メールよりも言葉の応酬が「速い」
- ”今”に重きを置いた設計。
- 一通の「短さ」。すぐに読める
- 共有する「楽しさ」がある
つまり、「同時性」と今だけで楽しめる「短さ」であるという。
ツイキャスでは個人が手軽に放送でき、リアルタイムに視聴者からコメントが来る。Vineは、6秒間の動画に短さが生む面白さを共有する。今後のSNSサービスにはこのような特徴を持つのが主流なのだろうか?
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