【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:科学に国際協力の『きぼう』」から
2014/04/11
2014. 4.9 日経産業新聞の記事「眼光紙背:科学に国際協力の『きぼう』」から
ウクライナ情勢の中でも宇宙では国際協力
コラムの著者は、ウクライナ情勢が与える科学への影響について語っている。
○若田光一船長の国際宇宙ステーションの活動は除外
ウクライナ情勢で、NASAとロシアの宇宙分野での協力関係を中断。国際宇宙ステーション(ISS)は除外され、当面、大型国際共同事業は継続された。まさに、コラムの筆者のいう『きぼう』である。
ただ、ISSへの輸送手段は、米国のスペースシャトルは引退で、ロシアのソユーズ宇宙船に頼っているのが現状。ここでも、デュアルユースといわれる軍需と民需の利用が可能という点でも意味深である。
科学技術の世界では、ヒッグス粒子の発見につながる巨大加速器など国際協力は進んでいるというz。実際一国では賄いきれない予算が必要なのも事実である。
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