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2013.11.12   日経産業新聞の記事「ネーミングNOW:平凡なシャレ逆にユニーク」から

あえてヘタウマ的なネーミング

コラムの著者 ネーミング&コピーライターの岩永嘉弘氏は、小林製薬の商品のネーミングについてそのユニークさについて語っている。

○ダジャレネーミングのうまさ

小林製薬は、岩永氏によると、「小林製薬的ネーミング」という呼び方がされるほど、ユニークなネーミング群だそうだ。

  • 『ハレナース』:のどの腫れを治す、看護師さんのように優しいお薬です。その功能と特性を、縮めつつ「治す×ナース」=「ハレナース」。
  • 『トイレその後に』:トイレ用消臭剤。説明的なネーミング。
  • 『トイレットペーパーでちょいふき』:トイレ用洗浄・除菌シート。説明的なネーミング。
  • 『熱さまシート』、『サカムケア』、『しみとりーな』、『イララック』(=イラつきを楽にする) など

キャッチフレーズでもなく、取扱説明書の一部であるようで、ダジャレ的。しかし、このネーミングの店頭での効果は絶大。商品特性と使用目的を平易に的確に伝え、お客様に手の届く方法でもある。年齢や性別に無関係に覚え易く、口にしやすい。まさに、上手なシャレではなく、少し恣意的に下手なシャレを使う。岩永氏は敬意をこめて、ダジャレネーミングと呼んでいる。happy01

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