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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「YES引き出す企画書⑨:情報整理にMECE」から

2013.4.11   日経産業新聞の記事「YES引き出す企画書⑨:情報整理にMECE」から

情報を厳選するとインパクトあるプレゼンに

コラムの著者 清水久三子氏(日本IBMでコンサルタント育成などを担当)は企画書で、情報を分類、整理し結論を導く際に必要なフレームワーク(思考の枠組み)としてMECE(▶参考)について解説している。

○MECEの利用

MECE(Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive)の略で参考にも示すように、考えや情報の整理を進めていく上での枠組みである。MECEは、抜けなく、もれなく、ダブリなく、要素を洗い出し、検討する中で、rン理的に物事を分解する作業が出来る。企画では、その論理の幅を出すためにも有用なフレームワークである。

思い付きで分析を進めると、無駄な作業をすることにもなり、さらに見落としがあることも生じる。そこで、MECEで、1つの軸あるいは複数の軸で分類する。MECEの落とし穴は、分類作業に没頭するあまり、全体を見失うことである。MECEはまず全体を俯瞰した上で、分類した要素を検討することが重要である。

図1
○企画書でMECEは多用

現状把握の市場や業務を分析する際に上記の軸などを組み合わせることが多い。2軸を表にしたマトリックス(▶参考)も、事象が整頓されて、方向性が見えることで使う事が多い。さらに、施策や解決策を考える際に、評価軸にMECEを使い、計画立案では、作業や行動のモレや抜けを防ぐためにMECEを使う。

全体を捉えて部分に落とし、分析をするツールとしてMECEを利用しよう。happy01

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