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2013.1.23   日経産業新聞の記事「価値を生む創造思考③:まず『なぜ』」を起点に」から

関西漫才風に「なんでやねん」と「ほんまかいな」で思考する

コラムの著者 細谷功氏(クニエ・コンサルティングフェロー)は、情報を活用する際に、ある情報をそのまま流すのではなく、自ら突っ込んで舞台裏を探る必要があると説いている。

○「なぜ」を起点に

 インターネットなどでいち早く知ることが出来る環境が整ってきた。しかし、ネット上にあふれる情報は玉石混淆で、疑わずにいると、内容が誤っているなどで思わぬトラブルを招きかねないことを知らねばならないという。

例:「20代の読書量が減少」、その理由として「読書の時間がない」

この情報を鵜呑みにすると、何も見えてこない。そこで「なんでやねん」と生活スタイルや消費の変化の背景を考えて、時間がないとかお金がないというのは、優先順位を判断する目安と考えれば、ここでの情報は、「優先順位が低いから本を読まない」という仮説が生まれてくる。さらに「はんまかいな」と、優先順位が低くなった真の理由を考えると、①面白いコンテンツが他にある、②ネットの情報の方がアクセスしやすいからといった仮説が出てくる。また、この現象が一過的なものか継続するのかといった疑問も出てくる。そこから、次に調べるべき内容が出てきて、自ら付加価値を付けた情報が生まれる

○関西のお笑い「なんでやねん」と「ほんまかいな」で思考してみよう

情報を入手したら、まずはその舞台裏を探ることが重要だと細谷氏は指摘する。常にお笑い芸人的に「なんでやねん」で理由を探り、「ほんまかいな」で真の理由、舞台裏を知る癖をつけたいものだ。happy01

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