【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「質問力で商機をつかむ③:『呼び水』の効用」から
2012/10/20
2012.10.17 日経産業新聞の記事「質問力で商機をつかむ③:『呼び水』の効用」から
相手の懐に入るためのツール
コラムの筆者 中野俊宏氏(HRインスティテュートチーフコンサルタント)は、相手が心を開き、快く話をしてくれる状況をつくるために『呼び水』は必要だという。
【効率の良い呼び水のポイント】
中野氏は2つのポイントをあげている。
(1)自分の持っている情報量を増やすこと
新聞や雑誌、書籍を出来るだけ多く継続して読み、様々なジャンルの情報に触れるようにする。ただ、実際の相手に対しては記憶が必要であるから、常に自分のビジネスシーンや日常会話の場面に当てはめ、頭の中に残すようにする。
(2)相手のことを認めたり、褒めたりしながら、懐に入る姿勢が必要である
相手に、自分のことが理解されていると思ってもらうことが重要で、喜んで話してくれる。
(3)話の初頭だけでなく沈滞状態には『呼び水』を
相手の視野を広げ、再び会話に前向きになるように、『呼び水』を使いたいものだ!
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