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2012.6.27   日経産業新聞の記事「流行ウオッチング:自分の死を準備する女性」から

棺桶やノートに思いを託す

コラムの著者 川崎由香利氏(ジャーナリスト)が、独身女性がついえの住処について語り合う集いに参加して知った新たな商品開発へのヒントを語っている。

【市場にない商品】

それは、「部屋に置けるカジュアルな棺桶」である。自分が急逝したときに、他人にゴミとして処分されては困る大切な日常品を火葬したいモノとして管理できる「マイ棺桶」の発想である。逆に、これがあれば万一の場合の安心につながるという。それならばと「普段はソファーとして使える」とか「インテリアに合う明るい色調で」といった提案が次々出てきたという。

【終活ブーム】

死を準備して生きる「終活」が流行語となり、人生の覚書を残す「エンディングノート」が売れているという。今や自分の死を恐れる以上に、死を考えないで生きることを恐れる気持ちが高まっている。

集英社の女性誌企画編集部では、30から40代の女性向けに新しいエンディングノートを企画中であるという。5月にファイスブックに「未来に残すエンディングノート(仮題)」のサイトを立ち上げ、一般女性の声を吸い上げ、ひな形作りを模索している。

そこには、人生の終わりに対する防備録でなく、書き込むたびに独自の幸福感が深まるような更新型のノートを理想として、年内に発売するようだ。happy01

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