【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「市場トレンド私はこう読む:東京駅などに『復元の発想』」から
2012/02/01
2012.1.27 日経産業新聞の記事「市場トレンド私はこう読む:東京駅などに『復元の発想』」から
デジタルレトロが最先端?
コラムの著者 関沢英彦氏(博報堂生活総合研究所エグゼクティブフェロー・東京経済大学教授)が語るところによると、東京駅の「復元の発想」に始まり、暮らしの記憶を後世に残すことが、逆に新しいものを生んでいるという。
- 復刻版:「コドモノクニ」の評判(▶参照)⇒インターネット文庫
- 東京駅の復原工事(▶参照)⇒最先端のCADで設計
- 市販35ミフィルムで無声映画風に撮影できるカメラ。⇒制作品はCDに動画として収録。(▶参照)
- 家庭で甘酒や納豆を手作りできる⇒一定高精度の温度制御で作れるヨーグルト製造器の流行
- 東京タワー竣工時の映画『ALWAYS 三丁目の夕日』(▶参考)⇒3Dデジタル映像で制作
- 日本住宅公団 多摩平団地⇒若年層や流行のシェアハウスとして人気。インターネット、CATV、床暖房、常時小風量換気システムなどの充実設備。
温故知新が新しい価値を生んでいる。ICTによるイノベーションを加速しているようにも思え、単なるレトロ趣味ではなく、実用に向いた商品やサービスであることが見逃せない。
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