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2011.11.21  日経産業新聞の記事「眼光紙背:歴史に学ぶTPPの行く末」から

自主的な開放貿易のうねり

コラムの著者は、歴史の事例をあげて、今回の環太平戦略的経済連携協定(Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement; TPP)(▶参考)についての反対論に対して懐疑的だ。

さらに、西洋史家の樺山浩一氏のエッセイ集「世界史への扉」に「開国の機会を逃した日本」という一文から、18世紀後半、江戸幕府の実力者であった田沼意次は、腐敗政治家の印象が強いが、実は日本開国の構想を持っていたのではないかという。失脚後の松平定信の改革でとん挫したが、ペリー来航による開国の70年前に「自主的な」開放貿易が出来たていたら、英国の産業革命以前に、アジアでそれが実現したかもしれないという。

歴史での「もし」は語れば夢が膨らむが、本質は、大きな流れではないだろうか?グローバル化が一段と進んだ中、この流れを日本がどう受け止めるかだが、TPPだけでなく、アジアにおける役割がもう見えているのではないだろうか?happy01

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