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2011.11.15 日経産業新聞の記事「眼光紙背:変わりゆくデファクト獲得の近道」から

新興国で独自発展を遂げるIT産業のデファクト

コラムの著者は、一昔前なら米国発のITが世界を席巻し、デファクトスタンダード(業界標準)となる例が多かったが、IT業界では、SNSなどのシェアをもつ企業が米国企業とは限らないというのだ。

中国、ロシア、ブラジル、ベトナムでは、世界的なシェアを誇る米フェイスブックが、各国独自のSNSサービスの企業に圧されている。注目は、こうした地域が人口の急増、経済の発展といった点で今後大きな成長が期待できる国々であることだ。

国力の向上と米国企業に対抗できる力を蓄え、それらの企業の連携次第では、トップの座にあるフェイスブックでさえもローカル企業になりかねないという。

これまでのIT業界ではデファクトは、米国市場でシェアを獲得することが近道であったが、中国やロシア、ブラジルなどの地域でシェアを獲得することも、これに並ぶ効果があると指摘する。

コラムの著者は、日本企業にこのような戦略があるかどうかを問うているがどうだろうか?筆者は、IT自身のコアが欧米で進んでいる中で、たとえ各地域でサービスが拡がっても、その知的財産によるリターンを獲得するのはやはり欧米企業ではないかと疑問視している。happy01

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