【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:問われるメディアの価値判断」から
2011/08/29
2011.8.25 日経産業新聞の記事「眼光紙背:問われるメディアの価値判断」から
世界でも屈指の学者が答弁してもマスコミで話題にならない日本
コラムでは、東京大学アイソトープ総合センター長 児玉龍彦教授(▶ 参考)の国会での発言が、マスコミのニュースとして報道されていないことに疑問視とマスコミのレゾデトール(存在意義)を問い糺している。
すでに、児玉教授の発言はユーチューブなどのソーシャルメディアでは扱われており、「熱量では広島原爆の29.6個分相当が漏洩している」「7万人が自宅を離れてさまよっている時に国会は何をやっているのか」などと政府や国会を痛烈に批判。
問題は、こういった発言を取り上げた記事が、7月27日に行われたのに全国紙、地方紙に翌28日に取り上げたところがないということだ。
マスコミは、この時点で一体何を伝えようとしているのか。コラムの著者同様、憤りを感じる。
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