【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「100年見通す力、経営に必要」から
2010/12/06
2010.12.2の日経産業新聞の「100年見通す力、経営に必要」より
老舗の極意は「本業を磨き、時代とともに柔軟であれ」!
コラムでは、100年先を見据えた経営を目指す社団法人「Spirit of SHINISE協会」が策定した「老舗精神のすすめ」を紹介。福澤諭吉のひ孫にあたる福澤武会長(三菱地所相談役)のインタビュー記事だ。
いかがそのススメである:
帝国データバンクによると、創業百年以上の老舗企業は全国で2万2219社(2010年8月現在)にのぼり、欧州全体とほぼ同じ規模。老舗企業の研究に詳しい帝国データバンク史料館によると、「時代のニーズによって変えていく姿勢が長寿の秘訣」という。またその原動力は、「社員が基本的な経営指針や共通認識を持っている社是、社訓は大きな知恵になっている」という。
企業によってはDNAともいう、この本業を守りながら新しいことに挑戦していくことが、今の企業に求められている。
ちなみに最も多い社是が、近江商人の「三方よし」(売り手よし、買い手よし、世間よし)だそうだ。IT社会でも永続性をもつなら、100年後のITをにらむことだ。
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