【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「ヒットの経営学:新流儀で挑む(下)」より
2010/12/30
2010.12.27の日経産業新聞の「ヒットの経営学:新流儀で挑む(下)」より
アセロラ飲料の原料供給とメーケティングのすみ分け
コラムは、ニチレイから取得したサントリーHDのアセロラ飲料事業の新流儀を解説。これまでの、原料の良さのみを拡げるマーケティングだけでなく、サントリーは、天然果実の再認識と新規の男性顧客には健康感の良さと、徹底的なマーケティングを行った。ニチレイは原料供給に徹底。このすみ分けが、コンビニでのリーチを高めたり、TVでのCM露出に影響を与えた。
新流儀は、顧客に商品の良さ当たり前から新鮮に変える目線が必要だ。認知度90%のアセロラも容器を変え、従来イメージを一新して、当たり前だった健康飲料を、違った飲み物として訴求する。このような商品の特徴を「伝えるチカラ」が要求されているのも新しい視点だ。
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