【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「デジタル文具で高める仕事力②」より
2010/11/27
2010.11.24の日経産業新聞の「デジタル文具で高める仕事力②」から
数十万のストックデータをHDDに記憶すれば費用対効果が出てくる?
コラムの著者、文具王の高畑正幸氏によると、何でもデジタル化は、最近のスキャナーや裁断機の普及で短時間で手間がかからなくなってきたことで、ストックしてきた文書や写真は確実にROI(投資対効果)が上がっているという。
高畑さんがいうには十万枚を超えたところで、過去のデータと検索が、個人の「ロングテール」を満足するという。たまにしか見ない、思い出がある、貴重だといって、そのままで保管する方が、死蔵するというのだ。
今はHDD(ハードディスク)も安価になった。これに全てのデータを(バックアップもして)持ち歩く醍醐味は、デジタル時代ならではだろう。
過去のアーカイブが、温故知新新たなアイデアになることも多い。かく云う私も、非常にニッチなブログを書くのもこのあたりが動機だ。ライフブログやライフログも米国では盛んである。
非常に興味ある話である。
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