【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「部長のためのMBA講座:イノベーション理論①」より
2010/10/10
2010.10.05の日経産業新聞の「部長のためのMBA講座:イノベーション理論①」から
ビジネスにつながる技術革新=イノベーションの本質を問う
コラムでは、イノベーションは技術系だけではないが、経済白書で技術革新と翻訳されて以来、狭義として使われていると説明。さらにイノベーションの種類も、製品そのもの、製造工程、サービス革新、さらに儲け方(ビジネスモデル)の革新とあり、革新の度合いで、漸進的、革新的、破壊的ともいわれるという。また、イノベーションの源泉が、社内外の何れにあるかでもことなるという。
しかし、技術の革新がビジネスにつながるとみる「見方」がイノベーションではないだろうか?技術の革新は、発想の展開であって、そのままビジネスにつながるものではない。技術者の知的な好奇心で留まるものかもしれない。問題は、そういった好奇心や躍動感を維持するだけの大きな目標が、ビジネスの需給に合致したとき、イノベーションがおこるのではないだろうか?以後、このコラムを読み進めていきたい。
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