【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の『眼光紙背:キンドルは電子機器か書籍か』より
【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の眼光紙背 消えゆく創業者の血脈

【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞「JAPAN ITの異才たち」より

2010.08.02の日経産業新聞の「JAPAN ITの異才たち」より

「ケータイ王」がケータイを超えるとき

コラムでは、ソフトバンクモバイルの羽田卓生さんが、携帯専門誌からTV番組のケータイ王となり、孫社長のもと特命で、販売店のテコ入れを行い、最近はiPadで著名な雑誌・新聞書籍配信サービス”ビューン”を立ち上げた。

この記事で気になったのは、目覚ましい羽田さんの活躍を導く孫社長の人財活用術だ。一般会社であれば「ケータイ王」話は、出る杭と思われ、大きなステップアップが望めないことが多い。孫社長は羽田さんを抜擢して現場主義で次のステップアップの機会を与え、羽田さんもそれに応えるという”関係”がすばらしい。トップの新規事業への支援は、出る杭にも伸びるかどうかの機会を与えることを示した良い事例だ。

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