【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事から
2010/07/02
2010.06,30の記事を読んで思う
Public Viewingや渋谷のサッカー応援の人込みは何を意味するのか?
グランズウェル的な発想で考えてみる
長い戦いは終わりました。選手たちも監督も、サポータも皆の目に涙。私もしばらくTVから離れらず、日本のサッカーチームの選手の顔をぼっと眺めていました。そして、よくやったという感動と負けた悔しさで頭は一杯でした。この波は、twitterにも 現れ、知り合いにもtweetできないほど回線は混みあい、文章というより「叫び」で埋め尽くされたタイムラインに驚きました。と同時に、埼玉や渋谷にあつまたサポータの波。これも1つの叫びとなって寄れ動いていました。
そう、もう「バーチャル」だ「リアル」だといった境目はなく、あるのはソーシャルメディアとして、twitterやUstream,blog,SNSがマスメディア同様に感動を伝える道具となったことです。グランズウェルでいう、大きなうねりなのです。
マーケティングや企業のイノベーション活動でこの大きなうねりを懐疑的に見てきた人も、今回のFIFAワールドカップの実況をみても信じなければならない時代となったことです。
このうねりをいかに周到に計画的に味方にできるかが、今後の企業活動に大きな影響を及ぼすことは明確ですね。
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