MindManagerの日本語版 ついに上陸
2006/06/07
6日(帝国ホテル)、米国マインドジェット社(本社 米国サンフランシスコ)から「日本語版MindManager6 Pro」の発売と同社の戦略について発表がありました。
★世界第二位ソフトウェア市場である日本に本格参入★
会見で、Robert Gordon氏( 写真左:最高経営責任者 (CEO))は、「ドイツ生まれのマップ技術が、北米さらに世界第二位ソフトウェア市場である日本にも展開していくことで、需要に応えたい。すでに、日本では、弊社のMindManagerが、英語版にも関わらず、既に累積で約七千ライセンスも利用されていることなど、ポテンシャルの高さと需要が大きいことがわかった。今回日本語版を販売し、この需要に的確に応えたい」と述べた。また、同社日本代表の小池リチャード氏は、 「Mindjet MindManagerが企業や個人の知的生産性を高め、情報に基づいた 迅速な意思決定できるものとして、世界的に企業はもちろん、教育機関、政府機関、個人まで幅広く利用されて利用されている。日本市場の要求に答え、パートナーと協力して販売を拡大していきたい」との意思を示した。
また、同社のゲストスピーカーとして、WEB2.0をはじめ先進的なウェブ技術に詳しい伊藤穰一氏(株式会社ネオテニー代表取締役)が、登壇。「これまで多くの情報がインターネットで広がり、各人が扱える情報がますます複雑で掌握できないものとなっている。しかし、先進のウェブ技術が基本的な枠組み(プラットフォーム)として標準である「xml」を使っていることから、(xmlを使った)MindManagerのような俯瞰できるプレゼンテーションはますます、肥大化する情報をつかむために使われるだろう」と、MindManagerの将来性について語った。
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