MindManagerの機能

MMX5 画面がフリーズする

MindManager X5がフリーズする原因としては、つまり固まってしまって操作不能になるケースは2つあります。
1)Tools->Options->spelling"でCheck spelling as you type"のチェックがついていると日本語入力で操作不能になるバグがありましたが、Service pack 1で修正されました。
2)もう1つは、Tools->Options->Generalの中に"Show favicons for web hyperlinks"というオプションがあります。これもは外しておいたほうがいいです。インターネットのURLのハイパーリンクを一杯もったマップを作ると画面が固まったようになります。実際は、ハングしているのではなくて、かなり待てば操作できるようになります。faviconsといのは、私は初めて聞きましたが、インターネットエクスプローラのfavorites folderにある特殊イメージだそうです。


MMX5 従来のシンボルが使いたい

MindManager X5のライブラリにあるシンボルは、従来のMindManager 2002 enterprise,business editionのシンボルと同じではありません。それで、従来のeditionのシンボルをcopyして使いたくなります。そんなときは、うまい手があります。
MindManager X5では、イメージやテンプレートがlocal settingに置かれています。そこで、
C:\Program Files\Mindjet\MindManager 2002\symbols以下の
MM Classic
MM Illustrations
MM Phote-Realistic
の3つのフォルダを以下のフォルダにcopyします。
C:\Documents and Settings\Administrator\Local Settings\Application Data\Mindjet\MindManager\5\Library\ENU\Images
このようにするとX5を立ち上げたときに、従来のシンボルがlibraryのImageに自動的に現れます。


MMX5 Brainstorming Mode

MindManager X5 のブレーンストーミングモードは、従来のバージョンと比較すると改良されています。前のバージョンでは、アイデアが必ず、ブランチとして結び付けられていましたが、X5では思いついたキーワードがフローティング状態でまず現れます。次にグループ名を定義して、複数のキーワードをそれに関連付けます。そうしながら、中央のタイトルに各グループをcopyしていくことにより全体のマインドマップを完成させていきます。ホワイトボードで書いている雰囲気に近くなったという感じですかね。

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