【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「Smart Times:人生のグレートリセット」から
2024/02/27
2024.2.21 日経産業新聞の記事「Smart Times:人生のグレートリセット」から
できるできないではなく、やるかやらないかで世界が変わる
コラムの著者 榊原 健太郎氏(サムライインキュベート代表取締役)は、ある起業家との話の中で、成長過程の中で今の自分につながる多くの「グレート・リセット」を経験したと聞いた。グレート・リセットとは、米国の社会学者リチャード・フロリダ氏が2008年出版した本のタイトルだという。元来の意味は「より良き世界を作るために、現在の社会の仕組みを大きく変える」という考え方である。榊原氏は自分の人生を振り返ってグレート・リセットを再考している。
○世界を変える実感が得られる仕事を求めて
榊原氏は人生を振り返って幾つかのグレート・リセットを経験したという:
- 地元を離れて勉学:保守的な環境で育ち、皆が普通に1人でできることが自分にはできなかったという。このままでは1人で生きていくことができなくなるという危機感で地元を離れ関西の大学に進学した。おかげで、バイトやサークル活動で異性の友達ができたり、1人で多くの人とコミュニケーションが取れるようになった。
- 上場企業を退職:当時は今ほど転職が一般的でなく、世の中の見方も否定的であった。報酬はある程度高く安定していた。しかし、世界を変えるような実感が得られる仕事がしたくなったという。転職後インターネットという新しい世界を皆と作り上げているという実感があり、やりがいになった。
- サムライインキュベートの創立:このとき「できるできないではなく、やるかやらないかで世界が変わる」という言葉を聞き、それを体現し、これを多くの人に伝えるべく起業家を支援する会社を作った。
このように、榊原氏は「人生を変え続けようとしているところ」が自分のグレート・リセットだと語っている。さて、読者のグレート・リセットは?💴📈📉👨👧📈💬⚡️🏙️💡🏗🚚📈🏢⚡️💹📖🖋🔑🩺💉🏢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥📻🖋🌏💡🔎🌍🇯🇵
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