【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:大谷翔平選手の原動力」から
2023/06/19
2023.6.14 日経産業新聞の記事「眼光紙背:大谷翔平選手の原動力」から
人生の最大幸福は職業の道楽化?!
コラムの著者は、米大リーグで投打の「二刀流」という孤高の道を歩む大谷翔平選手のビデオインタビューから職業観について考察している。
○成功までの緊張感が幸せの源泉
コラムの著者は、大谷選手のセイコーウオッチのインタビュー動画を以下のように引用している:
『つらいなと思ってやめたくなるのが人だと思うので、それでも頑張りたいなって思える何かがあるから、その時点でもう幸せじゃないかなと。僕にとってはそれがたまたま野球でしょうけど……』
好きな仕事ができる職業を選んだものの、なかなか成果が上がらない。自分にはこの職は向いていないかもしれない、などと悩む人からみれば、この引用はどう映るだろうか。「辛くても頑張り続ければ成功への道が開けます」と大谷選手は言うのかと思えば、成功する「前」の時点で幸せであるという。辛くても頑張れる仕事をしている自分に気付く。この「状況」が大谷翔平選手の原動力だという。
大谷選手以外にもこの「状況」を語っている人がいるとコラムの著者は語っている。「日本の公園の父」と呼ばれる本多静六林学博士が著作「私の財産告白」の中で、「状況」を語っているという:
『人生の最大幸福は職業の道楽化にある。富も、名誉も、美衣美食も、職業道楽の愉快さには比すべくもない』
頑張るのは富や名誉のためではなく、仕事そのものが面白くてたまらないからで、そのような職業道楽の境地に大谷選手も到達しているのだろう。まさに職業道楽の境地にいる人は無敵に見える。🚚⚾️🎓🔍✏️📖💡💡👦👧🧑🦯👩🦯⚡️💹📖🖋🔑🩺💉🏢⚡️⏰🔧💻🖥📻🖋🌏💡🌏💡🔎🇯🇵🇺🇸
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