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2023.4.19  日経産業新聞の記事「SmartTimes:『ハイパー・ミドル』と呼んで」から

生涯現役世代には違和感のある「シニア」

コラムの著者  柴田 励司氏(インディゴブルー会長)は3月に61歳となったが、多くのお祝いの言葉で、「かっこいいシニアになってください」という言葉に引っかかりを感じたという。内閣府の調査によると2065年には38.4%が日本の総人口の65歳以上となるという。このような時代での「シニア」像について語っている。

○企業や団体の人事制度から「年齢」要素をなくすことで高齢者も活躍できる

 柴田氏は生涯現役を標榜しているからかシニアとは違うと言いたいという。確かに内閣府の調査でも元気で生活できる60代が増えている。つまり後20年ぐらいは普通に仕事をし、生活するものとしては引退前の呼称であるシニアと呼ばれることに釈然としないという。

と同時に60代以上にも残念なことがあるという。高齢者が駅や病院などで暴力をふるう、暴言をはくなどの犯罪報道が増加していることだ。傷害事件として検挙された65〜69歳は10年前に比べて約4.7倍と急増している。背景には経済的な困窮や社会的孤立があるという。元気だが金がない、貢献できる場がない、話を聞いてくれる人がいないといった要因である。だが未だに多くの会社は「人材消費モデル」を採っている。このモデルは柴田氏の造語だが、

  • 20代:仕事を覚えよ
  • 30代:会社を牽引せよ
  • 40代:リーダーとして導け
  • 50代:早く辞めてくれ

といった使い切りの人事制度である。年齢や性別に関係なく適材適所であるべきで、パフォーマンスに応じた報酬にすべきで、定年制度自体も今のビジネス環境では時代にあっていない。

柴田氏は「シニア」ではなく、「ハイパー・ミドル」というこれまた造語で呼ばれたいらしい。活動意欲があるうちは。💰💡🏗🚚📈🏢⚡️💹📖🖋🔑🩺💉🏢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥📻🖋🌏💡🔎🌍happy01🇯🇵

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