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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「トレンド語り:生活が楽しい日本人、売るには手ごわい相手」から 

2022.11.2  日経産業新聞の記事「トレンド語り:生活が楽しい日本人、売るには手ごわい相手」から

日本人の心境と社会的課題の関係

 コラムの著者 山本 直人氏(コンサルタント・青山学院大学兼任講師)は、博報堂生活総合研究所による2022年の「生活定点」調査で、日本人の「生活の楽しさ」について分析している。

◯日本参入の難しさと「楽しい」日本人

 山本氏によれば、外国企業が日本に参入する際に、日本人の生活感について注意すべきだという。上記の「生活定点」調査によれば、「生活が楽しい」人の割合で、「楽しい方だ」、「やや楽しい方だ」の合計数は、1998年から80%ほほどで安定しているという。

女性の方が全般に高い数字になり、2022年は全体でも80.8%で高く、2020年のコロナ禍の調査で女性は微減しているものの大きく変化していないという。年代別に見ても20代が最も高く、年齢が上がると減少し、50代を底にして60代で再度上がる。総合的に見ると日本人の生活感は8割が楽しいと感じているということになる。

多くのメディアが毎日のように社会の問題を報じているのに、日本人の日常は心理的に影響を受けていないところが興味深い。このような日本人による市場に外国企業が参入しようとすると、「日々楽しい」人に「さらに楽しい」と感じさせることは相当な工夫が必要となる。マーケティングとしても現状否定的な不満を汲み取るという手法ではなく、「もっと良くなる」という手法が有効になろう。まさに手ごわい日本人である。👜🗼✉️🪪📖🏢🥻👔💡🚕🥬🥕🍞🐱📶📺🦠😷🍲🍵🏢📶📺🏢💡⚡️🌏happy01📂🌍🇯🇵

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