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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「TechnoSalon:ウクライナは水素社会にも必要な頭脳」から

2022.6.1   日経産業新聞の記事「TechnoSalon:ウクライナは水素社会にも必要な頭脳」から

東日本大震災時にも日本へ支援を

 コラムの著者 内田 裕久氏(東海大学特別栄誉教授)は、ウクライナ戦争以前に国際会議でウクライナを訪れたことがあり、国際的な科学研究のレベルの高さや他国との共同研究など熱心であることを語っている。

◯ウクライナ、ロシア、米国、欧州が共に続けてきた水素関係研究

 内田教授は、1998年6月にウクライナのドネツク国立工科大学で開かれた水素と材料に関する国際会議に参加したと言う。ドネツクは首都キーウから700キロ離れた炭田で有名な土地で、空港や街の周りにはボタ山があり硫黄臭がしていたという。

さらに1999年9月にはクリミア半島のカチベリという保養地で水素利用の国際会議が開催された。席上、ウクライナ政府が軍事技術を環境保全や平和利用に転換し、再生可能エネルギーの導入を目指すと言うものであった。水素分野の技術は、ウクライナとロシア、米国、欧州の研究ネットワークがあり、そこにロックフェラー財団やNATOが資金を支えていたという。

また、2011年3月11日にキーウ工科大学に出張し、東日本大震災の知らせが皮肉なことにチェルノブイリ原子力発電所の事故25周年の企画を話し合っている時に聞いたと言う。翌日から会議は震災犠牲者への黙祷から始まることになった。街頭でも市民が日本に声援を送るデモを起こし、ウクライナの人々の優しさに胸を打たれたと言う。

ウクライナ戦争に日本は米国やEUの政策につき従うのではなく、紛争の解決に向けて独自の外交の道を探ってほしいと内田教授は願っている。🌍🤖💻🧠🍞🎓✏️🏙🌾🍓😅🏃‍♀️🏠😷🦠❄️🍅📖🔎⚡🌍happy01🗻🇯🇵🇺🇦🇷🇺🇺🇸

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