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2022.5.27   日経産業新聞の記事「SmartTimes:カリスマの後継者」から

米国では生え抜きから日本は外部から

コラムの著者 加藤 史子氏(WAmazing代表取締役社長CEO)は、日本電産の永守重信会長が同社のCEOを引き継ぐ人事をみて日米のカリスマ経営者の後継者選びについて考察している。

○ 成功のコツは企業文化の中での幹部候補育成

 加藤氏によれば、永守氏は過去2度経営トップを引き継ぐトライをしており、関氏へCEOを引き継いだ時は当時、「3度目の正直」でったが、今回元に戻ってしまったという。

後継者への引き継ぎに苦心するのは日本電産のみならず日米どちらにもある:

  • ソフトバンクグループ:孫正義氏がニケシュ・アローラ氏を高額年俸で雇用したが失敗。
  • ファーストリテイリング:柳井匡氏が玉塚元一氏に社長を譲るも業績悪化で復帰。

だが、米国IT企業では様子が違うと加藤氏は指摘する:

  • アップル:スティーブ・ジョブス氏の次のCEOで1998年に入社したティム・クック氏が2011年からCEO就任。勤務期間13年である。
  • グーグル:現CEOであるサンダー・ピチャイ氏は2004年入社で11年後の2015年にCEOに任命
  • アマゾン・ドット・コム:ジェフ・ペゾス氏の引退による2代目のアンディ・ジャシー氏は24年間の勤続である。
  • マイクロソフト:ビル・ゲイツ氏が創業した同社は3代目のCEO、サティア・ナディア氏で1992年入社で2014年にCEO就任。22年間の勤続。

どうやら米国は長年企業の文化で育ち、ステップアップしてきた経営者が後継者として成功しているようだ。日本の企業が外部からの引き抜きであるのに対して、生え抜きからの後継者選定は米国で成功している。💺👩👨🚘🚗📶🩺📈😷💻💡🏢🏠📖🎓⚡️🌏happy01🌏💡🔎🇯🇵🇺🇸

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