【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「SmartTimes:伸びる企業は『天・地・人』」から
2021/11/10
2021.11.1 日経産業新聞の記事「SmartTimes:伸びる企業は『天・地・人』」から
新産業には必ず予兆あり
コラムの佐藤 輝英氏(BEENEXTファウンダー・マネージングパートナー)は、この言葉をCSK(現SCSK)の創始者の故大川功氏の著書「予兆/情報世紀をひらく」から引用して、インド・東南アジアのユニコーンに共通する要素を語っている。
○ 「予兆を逃さずに捉え、これを命懸けで事業化する人に時流は恩恵を与え、使命という責任を負わせる」
この言葉も、佐藤氏が同著から引用したものである。インド・東南アジアの未来産業を見れば多くのユニコーン創業者に同じ気概を感じると言う。
佐藤氏によれば、「大きく伸びる会社の共通項は?」と言う問いに、「天・地・人」と応えると言う。
- 「天」:タイミング。まさに市場性をものにできるかが新規事業を制するかどうかのキーだと言う。早すぎても遅すぎても市場性を得られない。規制緩和、政府の後押し、グローバルプレーヤの参入時期などの影響を大きく受ける。
- 「地」:市場の大きさをいう。人口規模などのマクロ視点のみならず、事業展開する市場の大きさも重要。
- 「人」:人であり、起業家自身である。事業に対する大志と変化に対する柔軟性、死守貫徹するちう意思が必要。
これら天地人が1つの線で繋がった時、巨大な事業が生まれると言う。日本の情報産業の黎明期での大川氏の言葉は、まさに「天地人」を指している。📖💼💴🩺👩👨🚘🚗📶🩺📈😷💻💡🏢🏠📖🎓⚡️🌏🌏💡🔎🇯🇵🇮🇳🇲🇾🇮🇩🇸🇬
コメント