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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「SmartTimes:現代の『黒船』テスラ」から

2021.6.4  日経産業新聞の記事「SmartTimes:現代の『黒船』テスラ」から

今普及している日本車はガラパゴスカーとなるのか

 コラムの榊原 健太郎氏(サムライインキュベート代表取締役)は、気になっていたテスラ・モーターズの電気自動車に試乗したことから感じたことを述べている。

○充電時間の長さは欠点だが性能はガソリン車以上

 榊原氏によれば、まず驚いたのが、ショールームがと従来の店舗のような駐車場はないことであったという。さらに、案内・試乗同行・見積もりなどの対応は大学生のインターンで、カタログはなく、車の紹介や案内などは全てPCで行うもの。試乗以外の予約から購入まではほぼオンラインで完結するという。徹底した効率化とコスト削減である。

運転して、テスラ車はまさに車版スマートフォン。ソフトウェアをアップデートすると車もアップデートされる仕様で、常に先進的な技術が搭載できる仕組みで、自動運転機能も後から追加できる。完全自動運転化に向けて日本の法制度の整備待ちである。

デザインはシンプルで外装も内装も無駄はない。各種メーターや操作機能も大幅に減らして、全てタブレット状の操作パネルに集約されている。その代わりエンターテイメントのコンテンツを大画面で楽しめる要素が追加され、自動運転となったら、みんなで映画をみたりゲームをしたり、「ながら運転」するイメージとなるという。

ガソリン車以上に加速力があり、エンジンがない分、車内が広く前後の荷物スペースが十分確保されているという。一方で、ガソリン車の給油時間が数分であるのに対して充電時間は長いという欠点もある。また、テスラは当初高級車であったが、モデル3という普及版と補助金で300万円台で購入できるようになったという。

テスラは自動車業界の「黒船」であると実感したと榊原氏は語っている。今普及している日本車もかつてのガラケーのような運命となるか、大きなイノベーションであると言える。🚘🚗📶🩺📈😷💻💡🏢🏠📖🎓⚡️🌏happy01🌏💡🔎🇯🇵🇺🇸

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