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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「新風シリコンバレー:マイノリティーが変える」から

2020.11.24  日経産業新聞の記事「新風シリコンバレー:マイノリティーが変える」から

シリコンバレーはマイノリティーが率いている

 コラムの著者 小松原 威氏(WiLパートナー)は、次期政権で副大統領に就任するカマラ・ハリス米上院議員をはじめ、米国社会でのイノベーションの原動力がマイノリティーにあることを示している。

○常識を変えるのはマイノリティー

 カマラ・ハリス氏は、女性であり、黒人としても、アジア系としても初めての副大統領となる、Black lives Matter運動でマイノリティーに関心が高まっており、さらにシリコンバレーのGAFAの幹部は大方マイノリティーであることから米国のイノベーションの原動力であろう。

一方、これに対して日本はどうであろうか?企業ではマジョリティーは男性サラリーマンとなるが、実際はマイノリティーは他人事ではないと小松原氏は説いている。本質的なことは「自分は会社でマイノリティーであるか」ということである。同僚とは違う経歴、若くして管理職、新しい部門の立ち上げ、早くからの副業をしているといった、どんな小さなことでも、自分はある部分でマイノリティー(少数派)であると自覚し、自らその道を選んでいるかということだと、小松原氏は続けて問うている。マイノリティーの人々は、それまで未踏領域であっても道を切り開くことを自認している。会社の中では自分はマイノリティーであると公言し、喜々としてそのエピソードを語れる人は、他人と違うことを良しとし、逆張りを好み、自分にとって「ガラスの天井」と戦う人たちだろう。こうした人たちが常識を変えていく。🛠📰🚗🚘💰💴📖✈️😷💺💻⚓️💡🏢🏠📖🎓⚡️🌏happy01🌏💡🔎🦠🇯🇵🇺🇸

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