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2018.10.2   日経産業新聞の記事「眼光紙背:メディアの位置づけに国際理解を」から

米政府の中国メディアの扱い

米政府の中国国営の新華社と中国中央テレビの外国語放送部門が中国政府の「党の喉と舌」ということで、米司法省から外国代理人登録を命じられたという。コラムの著者は、これを取り上げ、日中間でのメディアの立場の違いなどに触れている。

○メディアの位置付けは国によって異なる

 米メディアによると、中国国営の新華社と中国中央テレビの外国語放送部門が中国政府のための宣伝活動を行う機関に該当するとして米司法省から外国代理人登録を命じられた。登録されると、米議会の記者証も交付されなくなり、議員への面会も難しくなるという。

一方、日中のメディアでは、外交取材をめぐって産経新聞記者の代表取材団の参加を中国政府は拒否。しかし、米国との関係では上述に対しての対抗か、「メディアは各国の国民の理解を橋渡しするもので、開放的な精神で待遇すべき」と反発。お得意のダブルスタンダードかもしれない。🗼📰📖🌕💡🔎⚡️🏢happy01🌏

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