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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:西城さんと大衆消費社会」から

2018.6.1  日経産業新聞の記事「眼光紙背:西城さんと大衆消費社会」から

かつてのレコード大賞、紅白歌合戦には大衆がいた

コラムの著者が取り上げているのは、歌手の西城秀樹さんの訃報に触れ、当時と今の消費市場との差について語っている。

○消費社会に大衆が君臨

 西城さんのかつての人気は、ヒット曲の連続上位ランキングで語られている。また、テレビに映る西城さんの印象として残っているのは、1979年の日本レコード大賞のおおみそかでの出来事だという。

ジュディ・オングさんの「魅せられて」と、西城さんの「YOUNG MAN (Y・M・C・A)」の一騎打ちで国民的な注目を集め、敗れた。しかし、発表直後にすかさず立ち上がり、笑顔で相手をハグし、舞台までエスコートする姿は、かっこよかったという。他の日本歌謡大賞は総なめにしていたのに落選理由は、海外曲のカバーということでレコード大賞側は拒否した。西城は他の曲でノミネートしたが、聞き手という消費者の支持や実感よりも作り手側の事情が優先された。この翌年、大衆音楽は、演歌とアイドルソングに分化していく。そこには、当時のレコード大賞、紅白歌合戦の重みはなく、消費市場から大衆が消え去った象徴であったという。🎤♬🏢📈💡🔎⚡️🌍happy01

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