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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:第4の携帯会社、楽天が得られる果実」から

2017.12.18  日経産業新聞の記事「眼光紙背:第4の携帯会社、楽天が得られる果実」から

第4の携帯電話会社の商機

 コラムの著者は、 NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクに加えて第4番となる楽天に商機はあるのかに触れている。

◯上位3社の国内通信市場の寡占は明らか

 既存3社は、約3兆円の営業利益を合わせてたたき出したが、コラムの著者はいささかその努力に批判的だ。つまり、国内通信市場の寡占による過剰利益ではないかとの疑いである。トヨタのようにイノベーションと地道なコスト削減で営業利益は約2兆円であるのに対する批判である。監督官庁も料金の値下げを促している。

 そんな市場に第4番目として楽天が参入、そこに商機はあるのか。消費者は、4社も加わった価格競争に期待しているが、規制の枠組みが変わらない限り、現在の利益を山分けするだけではないのかという疑念である。

ある投資銀行は、7割は過剰利益であるということを聞いたという。その仮定でいくと、3社の利益は、合計9000億円。楽天を含めて4社で割ると、2250億円となる。因みに参考として大手コンビニエンスストアの4社の平均営業利益は860億円で、これに加盟店を組み込むと、1500億円となる。国内市場規模で考えると、適正利益はこの程度ある。果たして、参入した楽天は本当に果実を得られるのであろうか?💴🇯🇵📉📱🏢⚡️happy01

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