【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「トレンド語り:情報セキュリティー、世界中で若者が活躍」から
2017/12/02
2017.11.29 日経産業新聞の記事「トレンド語り:情報セキュリティー、世界中で若者が活躍」から
情報セキュリティーはもはやソフトやネットワーク関連企業だけではない
コラムの著者 広田 周作氏(電通コミュニケーション・プランナー)は、国際的な情報セキュリティーに関する会議「コード・ブルー」に参加した所感として、もはや情報セキュリティーを主軸に考える企業はソフトウェアやネットワーク関連企業に限らないことだという。
○高度なスキルを持つエンジニアが非常に若い
これまでのICT関連企業だけで、情報セキュリティーを考えるには無理が出てきている。IoTでは、ハードウェアが直接ネットワークにつながり、そこでのクラッキングは、生命の危険やテロ、犯罪を生みかねないという。
例えばコネクティッドカーとよばれる、ネット接続を前提とした自動運転車が、クラッキングされると、多くの人の生命が危険となる。屋内でもガスや電気が勝手にコントロールされれば大問題となる。製品のスマート化を進めれば進めるほど、同時にセキュリティーの高度化が求められる時代となっている。
さらに広田氏が参加して感じたのは、このような高度なスキルを持つエンジニアが10歳台でも十分にいるという。証拠にこの会議の基調講演を行ったジョージ・ホルツ氏は若干17歳ですでにスマートフォンの情報セキュリティーのハッキングした実力者である。世界中の若きハッカーたちが引く手あまたで、未来の我々の暮らしの安全をみている。📖🚗💡⚡️👶👦🌍
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