【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「眼光紙背:五輪の多様性から学べ」から
2016/08/23
2016.8.16 日経産業新聞の記事「眼光紙背:五輪の多様性から学べ」から
真剣勝負に挑む選手たちが五輪を最高の舞台にする
コラムの著者は、リオデジャネイロ五輪が後半戦に入る中、その意義についてスポンサーの視点で言及している。
◯ピエール・ド・クーベルタン男爵の言葉
近代オリンピックの父と言われる男爵は、
「参加することに意義がある」
という名言でも知られている。これまでの歴史で五輪が進化と成長を続けてきたのは、地球上のアスリートが一堂に会するスポーツの祭典としてファンを熱狂させているからであろう。五輪は多様性の象徴ともいえる。
と同様に、そのスポンサーもグローバル企業として多様性を受け入れることが重要であろう。米GEは、新興国だけでなく、課題先進国の日本にも将来技術のニーズを学び、米マクドナルドは、現地法人のメニューを取り入れバーガー文化を広げている。その1つが、「てりやきマックバーガー」で日本発でアジアで大ヒットである。
世界中からアイデアを沸き立たせ、全体の活力に結びつける知恵が必要だろう。それをリオの熱気が証明しているとコラムの著者は述べている。
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