【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:先生たちの『同一労働同一賃金』」から
2016/04/09
2016.4.5 日経産業新聞の記事「眼光紙背:先生たちの『同一労働同一賃金』」から
自分は何ができるかが、地位や報酬よりも重要では?
コラムの著者がいう先生とは、国会議員のセンセイたちのこと。正社員と非正規社員との待遇格差を論議する立場の人間にチクリと批判している。
○月額定額の国会議員の給与(歳費)
月額で129万4千円が国会議員の給与にあたる歳費。当選回数やましてや仕事ぶりで額が増えたり減ったりすることはないという。居眠りしていてもスマートフォンの画面を見ていても、国会議員である限り歳費の違いはないという。
政治家の不祥事を聞くと、本当に彼らは議員になりたかったのか疑問だという。議員としての働きが収入に反映する仕組みがないから、センセイ方の「やる気は?」となる。
企業でも同様で、自分が何をするのかを優先しないで、自分はどんな地位か、今の収入を守れるかと考えてばかりの集団なら、先は厳しい。
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