【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「ネーミングNOW:省略法は何でもあり」から
2015/09/12
2015.9.8 日経産業新聞の記事「ネーミングNOW:省略法は何でもあり」から
ネーミングの鉄板、省略法
コラムの著者 岩永 嘉弘氏(ネーミング&コピーライター)は、昔からネーミングの主流である省略法についてふれ、そのバラエティの広さについて驚いている。
○役者名、商品名、分類名など多様
岩永氏のあげている省略法を見てみよう;
- 役者名:ブラッド・ピッド=ブラビ、木村拓也=キムタク、榎本健一=エノケン、嵐寛寿郎=アラカン など
- 商品名:ラジオカセット=ラジカセ、パーソナルコンピューター=パソコン
- 分類名:携帯電話=ケータイ、シャープはさらに英文一文字「K」、軽自動車=軽、スズキはさらに英単語にして「Kei」、ガラパゴスケータイ=ガラケー、スマートフォン=スマホ
とまできた。さらに、スマホもガラケーの機能になった、ガラパゴスケータイ✖️スマートフォン=ガラホと進化。短縮の進化をとどまることをしらないという。