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2015.1.22   日経産業新聞の記事「三浦俊彦の目:職務満足と企業の成功」から

米経営学者フレデリック・ハーズバーグの動議づけ・衛生理論

コ ラムの著者 三浦俊彦教授(中央大学商学部)は、動議づけ・衛生理論を通じて事例を紹介しながら、給与と職務満足度、経営との関係を考察している。

○職務満足を規定する2つの要因

フレデリック・ハーズバーグによれば、職務満足を規定する要因は2つあるという。

【M要因:満足を規定する「仕事の内容」】

  • 仕事の達成
  • 周囲からの承認
  • 仕事それ自体

【H要因:不満足を規定する「仕事の環境」】

  • 監督技術
  • 給与
  • 対人関係
  • 作業条件

をいうそうだ。つまり、上司の監督が厳しい、給与が安いといった職務不満足を生み出す場合と仕事で達成感が得られたり、責任を与えられて仕事を任されたりすると職務満足があがるというわけである。

簡単に「仕事の環境」は改善しやすいが、「仕事の内容」の革新は非常に難しいとされる。そこでは管理職レベルではなく、トップマネジメントの意思決定が重要となるからである。

社員のモチベーションをどれだけ上げられるかは企業の業績によるが、「仕事の環境」で給与、作業条件や福利厚生を向上させるよりも「仕事の内容」を革新することが最も重要であると三浦教授は語っている。buildinghappy01

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