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2014.12.12   日経産業新聞の記事「TechnoOnline:ノーベル賞の新潮流、応用や社会的影響考慮」から

「川下」産業への影響も考慮

コラムの著者 志村 幸雄氏(技術評論家)は、日本の3人が受賞したノーベル物理学賞などの受賞傾向が変わってきたことに触れている。

○これまでの一般的通念を変えた自然科学3賞

志村氏によれば、これまでの受賞傾向は、一般的通念として、物理、化学、生理学・医学の自然科学3賞は、

  • 自然界のしくみの探究、新原理、新現象の発見に関わる業績を考慮
  • 技術よりも科学、開発・製品化研究よりも基礎研究が重視されてきた

という。ところが最近の授賞対象が変化の兆しを見せているという。

  • 研究開発のリニアモデルの「川下」に位置する応用研究や産業への寄与度に着目
  • 社会的インパクトの大きさにも配慮

している変化があるという。

事例として、ICの発明者、J・ギルビー氏も意外であったが、IT革命の原動力になり、地球規模のイノベーションを引き起こしたからだという。

この変化は、最新の科学技術の成果が技術開発の場でもあり、さらに主体でもあることを認めたことになる。ますます、科学と技術の境界はなくなり、連携し始めている。impacthappy01

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