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2014.9.5  日経産業新聞の記事「TechnoOnline:知識だけでは・・・知恵生かし新技術創造」から

「問1:自分で問題を作れ、問2:それを解け」が知恵の試験

コ ラムの著者 和田昭允氏(東京大学名誉教授)は、今足らないといわれる知識ではなく知恵について触れている。

○知識獲得の2つの道

和田教授によれば文明社会における個人の知識獲得の方法は、「学校で授けられる」か「自分で獲得する」かによるという。

学校教育は今は知識の流し込みで、その成果を試験で詳細に確認するというもの。これでは、いくら知識があっても、それらをまとめて使う能力がなければならない。この能力を知恵という。

サイエンスの知恵はさらに、理化学辞典にあるような情報や知識を結び付けて、未知のモノ・コトを予言することにあるという。こうして新事実の発見、自然界や社会の問題解決から、新技術の創造へと広がるという。

そこで問題になるのが、知識ではなく、知恵を持った人をどうやって選択するのかということである。課題はずっと未知のものでは、知恵によって回答したことを評価できない。しかし、解いた途端、既知となって知識になってしまう。

そこで、後藤英一氏(東京大学理学部物理教室)が出した、

  • 第1問:自分で問題を作れ
  • 第2問:それを解け

といった知恵を評価するものである。優れた質問だ。happy01

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