【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「流行を読む:米で成長続くフードトラック」から
2014/04/13
2014.4.11 日経産業新聞の記事「流行を読む:米で成長続くフードトラック」から
多国籍国家での1つのビジネス・モデル
コラムの著者 竹内 道氏(アークメディア社長)は、米国でのフードトラックの現状について触れている。
○レストランへの登竜門
厨房を備え、オフィス街などの路上で軽食を販売する「フードトラック」、全米での市場規模は、レストラン事業の3から4%と思ったよりも大きく、2017年までに27億ドルに成長している。特に、グルメ化が進んでおり、世界各地の目新しい軽食やデザートを手軽に楽しめることで人気が高まっているという。
フードトラックは、手ごろな価格で買えるランチやスナックが買え、店主にとっても、レストランなどよりも少ない開店資金で、好奇心旺盛なグルメたちに直接、自らの料理を味わってもらう実験場ともなる。しかもSNSなどで工夫すればマーケティングコストも低く抑えられる。
また、フードトラックでの成功をステップとして、事業拡大を図ったところもある。まさにレストラン事業の登竜門となっている。
コメント