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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「流行ウオッチング:北欧デザイン『マリメッコ』、畳にも馴染むアート」から

2014.2.26  日経産業新聞の記事「流行ウオッチング:北欧デザイン『マリメッコ』、畳にも馴染むアート」から

ブランドマークのないブランド

コ ラムの著者 川崎由香利氏(ジャーナリスト)が、日本のファンの多いフィンランドの「マリメッコ」について触れている。

○大人のかわいさ

鮮やかな色彩と大胆な柄だが、自然や動植物の生命感を形にする「大人のかわいさ」を持つという。マリメッコは、象徴的なブランドマークはなく、約20人のデザイナーが独自の個性で多彩なパターンを発信する。アート性の高い絵柄を、洋服の他、インテリア雑貨や食器など多様な日常製品に展開している。高い機能性も重視する。フィンランド航空は機内食の食器や毛布、ナプキンなどにマリメッコを導入している。

○本国と日本ではブランドイメージが異なる

創業は1951年。戦後の復興の力になるようにと、明るい色彩と冒険的なデザインで国民から支持を受けたが、創業者の死後に売却され低迷。1991年に買収した企業が、創業理念を再燃させ、時代に合うようにデザインの厚さを増やし再建した。本国フィンランドでは、懐かしいブランド、日本では、新鮮なブランドとしてファンを拡大している。

自然をモチーフとすることなどから、心の緊張を解くデザインと日常用品との融合が、世代を超えて支持されている。restaurantt-shirthappy01

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