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2013.7.9  日経産業新聞の記事「ソーシャルNOW:フェイスブックは古いもの!?」から

普及のカギは「既にそこにあってもよかったもの」

コラムの著者広田周作氏(電通コミュニケーション・プランナー)は、ファイスブックがここまで利用者を増やしたのは単純な技術の高さだけでなく、「人間が最も興味があるのは、身近な人間関係なのだ」といことをシンプルに示したことにあるという。

○フェイスブックの利用者が世界で10億人を超えた理由

広田氏は、技術の新しさだけでここまで利用者が2004年以来のサービス開始以来急速に伸びなかっただろうと語る。理由は、技術的な新しさではなく、利用者の持っている欲求や本質的な課題を探り当て、それを余計な説明抜きで直感的に伝えるインターフェイスを開発した点だという。

○人間の欲求

フェイスブックは、人間にとって「既にそこにあっても良かったもの(だけれどもまだなかったもの)」を探り当てたことから普及したと、広田氏はいう。さらに、同社の役員も日本講演で「Facebook is old」と語ったという。これは、このサービスはパーティ会場の椅子のようなもので、古くからあるコミュニケーションの場と何ら変わらないという。だからこそ、英語で名簿を意味するフェイスブックであり、説明なしで直感的に使え、興味の持てる仕組みを提供したからこそ、全世界的に普及した。

フェイスブックは難しいと思っている人こそ、はまってしまう可能性がある。happy01

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