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2011.1.25  日経産業新聞の「TechnoOnline:豪の理科改訂に学ぶ」より

オーストラリアの理科カリキュラム改訂に学べ

英国連邦(コモンウエルズ)の1つオーストラリアで今年理科のカリキュラム改訂がおこなわれる。コラムでは、その要点に教育方針の違いを述べている:

【教育方針の差異】

オーストラリアは福澤諭吉が説いた独立自尊で、社会価値は英国風である。日本の他に落後するなという知識偏重ではない。

【改訂のねらい】

  • 日常生活や環境問題に対処するとき、「自分の考え」に基づいて判断できるようなリテラシーを生徒が開発できるようにする
  • 生徒に科学者や技術者、科学的な考えを活用した職業に就きたくなるようなモチベーションを与える

【授業の流れ】

  • 自然現象や日常生活に対する疑問を促し、自分でテーマを設定して、これを解くことを促す。
    • 仮説設定能力の向上
  • 観察や調査を促し、事実から真実を発見することを促す
    • 調査探求のスキルアップ
  • 数々ある現象の共通性を自ら発見し科学的な考え方を身につけさせる
    • 科学的考えの習得
  • 研究結果をまとめ、お互いに議論する場を設ける
    • 討論能力の向上

【日本との差異】

コラムでは知識の獲得をベースに仮説設能力、討論能力が上がれば、世界レベルという。ただ、「ゆっくり」考えるオーストラリアの教育と知識習得速さを競う日本の教育が同居出来ないことも気になる。

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