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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「プレゼン術:名演説学べばYesWeCan」より

2010.09.22の日経産業新聞の「プレゼン術:名演説学べばYesWeCan」より

聴き手を意識するのがプレゼンの基本

 コラムでは、経営コンサルタント会社シナプスの家弓正彦社長が語る「プレゼン術」のポイントを紹介。

【アップル・ジョブスCEOの場合】

2007年のアイフォーンの発表時を例示。

  1. アップルが、携帯プレーヤーなどを生みだした⇒新製品への期待を盛り上げる
  2. 「革命的な新製品を3ち発表する」(iPod、携帯電話、インターネット機器)と語っておきながら、アイフォーンという「1つの機器だ」という⇒意外な展開で聴衆を引き込む
  3. アイフォーンを披露する前に、iPod+アナログ電話の不格好な製品写真を見せ、爆笑を得る⇒洗練されたアイフォーンのデザインを強調

このプレゼンには多くのリハーサルがあるという。

【マーティン・ルーサー・キング牧師の場合】

  1. 16分間の演説でほとんど原稿を見ていない。顔を常に聴衆に!⇒話したいポイントは箇条書きで十分
  2. 「私には夢がある」を9回。⇒繰り返しは聴き手の記憶に残る。リズムがあればよりよい。

【田中角栄氏の場合】

  1. 聴き手によって自在に変化⇒聴き手との一体感を重視する、力強く、「上から」の視点で語るなど、TPOに応じて自在に変化させる
  2. 話す速さよりも口癖をなくす⇒早口は時にはエネルギッシュに伝わる。「あ~」とか「その~」の口癖は聴き手に、口癖だけが残るので直す方が良い
何れにしても、プレゼンの中身も「起承転結」で明快でなければ、効果は薄い。

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